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カテゴリ:ひとり駅伝( 33 )

<第4幕・3日目最終日>
早朝、民宿を出たら、「山の香り」を感じました。ここは山の中、なんですねえ。今日も快晴。
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国道142号線と分れ、長久保宿。ゴミ出しのオジサンに、いきなり「早いね!」と声をかけられました。
「暑くなる前に」と僕。ほんと昨日は、峠越えより暑さにやられた感じでした。

本陣跡。現役です。表札から、現在も同じ家系と推測。


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地図の見落としがあった笠取峠(887m)に向かいます。土道の「原道」は厳しかったけど、なあに和田峠と比べれば。

難易度7で到着した峠には、国道工事のレリーフがあるだけでした。

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笠取峠松並木を抜けて、芦田宿
でもここより次の間の宿、茂田井の方が、古い街並みは残っているようでした。
白壁が印象的だった蔵元。


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あやうく道を間違いかけ、望月宿到着。
そこそこ大きく、そこそこ古い建物も残っていましたが、目を捉えたのはこの看板。
「ライト食堂」ってネーミング、すごいと思う。どんなものを出すの?
定休日か、やめちゃったのか分りませんが。


八幡宿は歴史的建造物はあまりありませんでしたが、水田の向うに浅間山が雄大に望めました。
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塩名田宿の骨董品屋にあった大砲。



暑くなってきました。
本日最低限のノルマは新幹線の佐久平駅。でも、時間・体力・気力、まだまだ残っています。
コンビニでお昼にし、岩村田宿へ。
岩村田は、アーケード商店街もあり、僕には意外に大きな街でした(そのぶん古い建物はなし)。
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郊外店がズラリの県道9号線を、じっくり上がってゆきます。浅間山が徐々に大きくなってきました。
県道と分れ、小田井宿
写真は失敗でしたが、寶朱院のアカマツは見応え十分!



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もうないと思った上り坂を何とかクリアし、本日のゴール、しなの鉄道の御代田駅
一服してから飲んだ缶コーヒーが、実に実に美味でした!
御代田から3つ目の軽井沢で新幹線。
鉄道での移動も、ついに東京経由になったんだなあ。




f0211837_17355338.jpg今回のごほうびは、浅草の超有名店・尾張屋の天丼(¥1,700)。昔けっこうヒイキにしてたんですが、昨今の浅草の混雑から、行くのは7~8年ぶりでしょうか。カンバンの、丼からはみ出す海老天は、長さは以前と同じだけど、若干やせたような・・。気のせいかな。


さてさて3月から続けてきた「中山道ひとり駅伝」ですが、諸事情により、これにてしばし中断。涼しくなった頃、上州のカラッ風に乗って、日本橋を目指そうと思います。


<第4幕・最終日>
6/4 和田(大門)~ 長久保 ~ 芦田 ~ 茂田井 ~ 望月 ~ 八幡 ~ 塩名田 ~ 岩村田 ~ 小田井(御代田駅) 本日の走行距離/約34km









by G-lariat | 2019-06-09 16:33 | ひとり駅伝 | Comments(0)
<第4幕・2日目>
さあ、ついに今日、中山道最大の難所といわれる和田峠に挑みます。 諏訪大社・下社春宮に道中の無事を祈って出発です。
ほどなく、御柱祭りで有名な木落し坂。御柱祭りは、日本一危険といわれる諏訪大社の神事です(7年ごと開催)。
山出しした御柱を落とすその場所が、まさに中山道。小さな公園になっていました。
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下をのぞいて、ゾーッ。公式には最大斜度35度となっていますが、写真を見てください、どうみたって真っ逆さま! 大木にまたがって、ここを滑り降りて(落ちて?)いくとは!

右に写っているのは、観光用に設置されてる模擬御柱の端っこ(写真では分りにくいと思いますが)。


ほぼ国道142号線ぞいに、じっくり高度をあげてゆきます。わりに緩やかだった勾配が、海抜1,000mを越えるとさすがにキツくなってきました。
海抜1.100mの標識を過ぎ、少し行った所で国道を離れ、森の中へ。
ありゃりゃ、ウソだろ! これは「街道」じゃない。完全に「登山道」です!
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すさまじいセミしぐれ。緑は本当にきれいだったけれど、熊は恐いし、先を急ぎます。

写真は、峠まであとわずかの所にあった、苔むしたお地蔵様。小熊かと思いました。


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つづら折にあえぎあえぎ、でも視界が広がりました。
和田峠(1531m)、到着! 
意外にも、のびやかな草地でした。





振り返れば、おおお、ふもとの街が!
中央高速らしきものがかすかに見えるので、街は諏訪の隣の岡谷あたりでしょうか。よくここまで登ってきたものです。
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道の状況は、峠のこっちと向こうで全然違っていました。和田宿側は、つづら折りの登山道ではなく、草と土の道が真ーっ直ぐ続いています。快適に下りました。
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ビーナスラインをくぐるパイプトンネル。
ここで、初めて街道ウォーカーに出会いました。

舗装路に出たので、最難関は越えた、熊にも遭わなかった、とホッとしたのですが、ここからが長かった!
整備された土道、路肩の広い舗装路、道そのものは悪くないんですが、行けども行けども町場に着きません。強い日差しがこたえました。



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少々うんざりしながら和田宿到着。地図にはなかった道の駅で大休止。
写真は、和田中学校。なんか文化財みたいな校舎でした。



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かやぶき屋根のバス停。






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本日の宿は、和田宿の中心から4キロほど下った大門の民宿「みや」さん。
お部屋は、素朴な民宿。お風呂も家庭用。
でも食事はGood! とくに大大大盛の煮びたしは、自分史上NO,1 。写真に撮らなかったのは痛恨です。

お客は僕の他に、名古屋の年配ご夫婦と、四日市の元気なオジサン。いずれも中山道ってことで、夕食はご主人があえて合い席にしてくれたのですが、これが大正解。思わぬ盛り上がりと、貴重な情報交換になりました。
で、ひとつ大きな地図の見落としに愕然。6キロほど進んだ所に「笠取峠」の文字!
和田峠を越えればあとは全部下りと思ったのに・・。塩尻、和田、そして明日は笠取。3日連続の峠越えにガックリ、首うな垂れました。

<第4幕・2日目>
6/3 下諏訪 ~ 和田(大門落合) 本日の走行距離/約27km


オマケです。102.png










by G-lariat | 2019-06-07 21:23 | ひとり駅伝 | Comments(0)
<第4幕・初日>
6月2日、塩尻。まずは前回、曲がり損ねて進んでしまった場所まで移動です。
今日の予定は、(峠越えはあるにしても)下諏訪宿までたった1宿の約12キロ。もったいないけど、アプローチに時間がかかった上、明日は中山道最大の難所、和田峠越え。向こう側の和田宿までまったく泊まる所がないため、仕方ありません。
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男女双体道祖神に見送られてスタート。

この道祖神、抱擁してるところから「お女郎道祖神」と呼ばれてるんだって。
このネーミングはちょっと・・・。

塩尻峠に向かって、まっすぐ、じっくり上ってゆきます。
かなり昔、国道を自転車で越えたことがあります。街との標高差や角度の緩さから、それほど苦しまなかった記憶がありますが・・旧の中山道はいかがでしょうか?


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深緑の中、良いたたずまいの親子地蔵




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峠付近では小さな白い花が、あちこちで群生していました。








難易度8レベルで塩尻峠(1055m)着。今日は曇り空で眺望はあきらめていたのですが・・
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展望台から、諏訪湖! かすんでいるけど、見えただけラッキー!
さあ、その諏訪湖を目指して一気に下ります。
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諏訪、といえば何たって諏訪大社
こちらは下社秋宮
日曜日ってことで観光客で大賑わいでした。


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すぐ脇に甲州道中との分岐点があります。
ここから日本橋を目指して走り出したのは、何年前だっけ?
そうそう、その時に泊まった大社敷地内にある国民宿舎に今回も、と考えていたのに、ウソッ、閉館だって!
たった数年でも景色は変わる?

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こちらが春宮
秋宮に比べると、観光客はずっと少ないですね。





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その先にある万治の石仏
2度目ですが、やっぱユニークなお姿104.png




今日のお宿は下諏訪駅前のビジネス。駅前は閑散としていて、やってる食堂もナシ。
結局、夕飯はSEIYUのお弁当です。でも明日は、中山道最難関の和田峠越え。レバニライタメをプラスして気合を!


<第4幕・初日>
6/2 塩尻 ~ 下諏訪  本日の走行距離 約12km





by G-lariat | 2019-06-05 09:01 | ひとり駅伝 | Comments(0)
<第3幕・3日目 最終日>
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5月10日。 さてさて、まずは昨日泊まった塩尻駅前の「ホテル中○屋」。結婚式もできる大きなところでした。
問題の「訳あり」ですが・・・部屋に風呂が付いてないって、ただそれだけのこと。
もちろん大浴場完備。部屋に風呂があったとしてもそちらを使ったでしょうから、まったく問題なし。部屋自体は玄関つきの豪華版で、これで¥6.000 なら「生涯一貧乏」の僕にも安い!

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一番列車で昨日走り終えた贄川駅に戻り、第3クール最終日のスタートです。
 
ほどなく、「是より南木曽路」の碑。
有名なんだそうですね。僕は直前まで知りませんでしたが。






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本山宿。写真では分りにくいですが、古い家屋が3軒、斜めにずれて並んでいます。
「斜交屋敷形式」という国登録有形文化財
(文化財なのにクルマが当たり前に停まり、自然な感じの保存が良いですね!)


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洗馬宿には、ほとんど古い街並みは残っていませんでした。来た証拠に、「善光寺街道」との分去れ道標をパチリ。
右へ行ったら日本橋。左へ行けば善光寺。「道」って、つながっているんだなあ。





洗馬を過ぎると、ルートはフラットになります。
果樹園の向こうに・・・おお北アルプス!
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前山の後方、白銀に輝く峰。右の三角はたぶん常念岳。左はおそらく穂高連峰。真ん中は・・?

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本日のゴールは塩尻駅。そろそろ、と思いながらなかなか着かないので、乳母車の若奥さんに尋ねたら、「逆ですよお」
交差点を曲がりそこね、1キロも離れてしまっていたのです!
なんたるマヌケ。いやしかし。ものごとは考えよう。1キロで済んだのはラッキーだったと喜ぼう!

11時前に塩尻駅到着。もったいないけど、急いで帰らねばなりません。
信州ワイン(小ビン)、地酒(ワンカップ)のお土産を買って、「あずさ」へ。
「あずさ」は、全席指定になったんですね。

<第3幕・最終日>
5/10 贄川 ~ 本山 ~ 洗馬 ~ 塩尻  本日の走行距離/約17km

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★ 月25日(土) 26(日)花のまちフェア
   「みしまるくんと笑顔と花の写真」
   ライブ25日/アクアベルズ、楽団ラリアート(15:00~)
      26日/ヴォーチェ、ウェストサイズ
   花の写真家による初心者撮影講座 25日 14:00~
                   26日 11:00~
           







        

by G-lariat | 2019-05-20 09:30 | ひとり駅伝 | Comments(0)
<第3幕・2日目>

夕飯の残りのバナナ3本を食べて出発です。
上松宿は、観光的には寝覚めの床がメイン。古い家並みもあることはあるのですが、現在の生活に普通に合わせた感じでした。
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5キロほど進んだ道の駅。山と山の間から、ちょこんと御嶽山
「♪木曽の御嶽山は~」と歌われますが、実際には木曽路から御嶽山はほとんど見えません。




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福島宿(木曽福島)。前にも来たことあるはずですが・・・こんなに賑やかだったっけ?
古い街並みは一点集中的。観光にも十分申し分なしに整備されています。





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わずか50~60cm幅の細い鉄網の橋と、手前のダートが正しい中山道。


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               中山道の中間点を通過です。





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宮ノ越宿。現存する本陣の一部が公開されていました。
無料だったので見学。スタッフも客も、だーれもいませんでした。





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薮原宿は、お六櫛が名産。
ワタクシ、櫛には縁がないので・・103.png

原町清水をペットボトルにつめて、さあ有数の難所、鳥居峠に向かいます。






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途中、外国人の団体を追い抜き、ひたすら高度をかせぎます。

峠の手前、薮原宿やずっと走ってきた街道が眼下に広がりました。





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鳥居峠! 
証拠はこの貼り紙だけ!
モニュメント等、人工建造物がないのは喜ばしいような、ちょっと寂しいような。

鳥居峠は分水嶺。東に流れる奈良井川は、北に向かって日本海に。
西に流れる木曽川は、南に向かって太平洋にそそがれます。





上がれば下るだけ。ただの一人とも会わずに奈良井宿到着。
実はこの奈良井には何度も来る機会はあったのですが、こうして中山道を走る日までとっておいたのです。ついにご対面!
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さすがに大規模ですねえ。妻籠と同じくらいかな。でも妻籠より観光向けのお店は少ないような・・。ま、それを良しとするかどうかは、好みでしょうけど。





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昭和の102.png看板。
「ナショナル」、もう死語ですねえ。105.png
ナショナルと「ダットサン」は永遠だと思っていたのに。

予定では、今日はここまででした。峠越えがあるし、初めての奈良井をゆっくり見学したかったし。 でも明日、できるだけ早く帰らねばならなくなりました。
今日のうちに、もう少し進むことにします。

奈良井川沿いをゆるやかに下っていきます。
今までと流れの向きが逆。鳥居峠が分水嶺だってのがよく分ります。
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贄川宿は地味でした。復元された関所が唯一観光的。でも緑が凄くきれい!

JR贄川駅から15分ほど。塩尻駅前のホテルが今日の宿。「じゃらん」で申し込んだのですが、大幅割引の「訳あり部屋」
訳ありってなんだろう? まさかオバケ、ってことはないだろけど・・。


<第3幕・2日目>
5/9 上松 ~ 福島 ~ 宮ノ越 ~ 薮原 ~ 奈良井 ~ 贄川   本日の走行距離/約37km


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★ 月25日(土) 26(日)花のまちフェア
   みしまるくんと笑顔と花の写真
   (詳細未定)





by G-lariat | 2019-05-17 19:12 | ひとり駅伝 | Comments(0)
<第3幕・初日>
5月8日。不安一杯だった路上朗読も無事クリアし、気分良く旅立ちです。静岡・名古屋・中津川と電車を乗り継ぎ、前回走り終わった南木曽駅へ。快晴、やや追い風の絶好のコンディション。電車の乗り継ぎでだいぶ遅い時間ですが、問題はないでしょう。さあ第3クールのスタートです。
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走り出してすぐ、豪快な吊り橋がお出迎え。
桃介橋。大正時代架橋の重文。
こいのぼりが良いアクセントでした(こどもの日は少々過ぎてますが)。




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宿場風情より、小さな木工所が目立つ三留野宿を抜けて、国道19号に合流。木曽川に沿って、ゆるやかに上っていきます。
信号皆無の高速国道ですが、気にならないくらい爽快な木曽川の眺め! 

写真は、「南寝覚」ともいわれる柿其峡


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  一人がやっとのこのトンネルが、正しい中山道。
  中央線が敷かれたからですけどね。





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野尻宿。パンを買おうと立ち寄った酒屋さんで意外な出会い。
ご主人は、N大出身で、1年間三島に住んでたんだって! 嬉しくなって、つい「僕は三島市観光PR大使・・」と言ったら、「ありゃー!」と驚いた後、当地をPRする観光パンフをごっそり渡されました。僕は三島をPRする方の立場なんですけど・・。




野尻宿を抜けて、絶景。 中央アルプスです!
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須原宿は、「水舟の里」。
丸太をくりぬいた水舟が、いたる所に置かれていました。


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松宿といえば、超有名観光地の寝覚の床
でもGW過ぎの平日、それも夕方のせいか、観光客は僕のほか1名のみでした。


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本日のお宿は素朴な日本旅館。
おカミが、ほのぼの優しい方で、素泊まりにも関わらず、煮物をタダでくれました。
ほんと、木曽路で会った人は、良い方ばかり!174.png




<第3幕・初日>
5/8 三留野 ~ 野尻 ~ 須原 ~ 上松 本日の走行距離/約31km


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★ 月25日(土) 26(日)花のまちフェア
   みしまるくんと笑顔と花の写真
   (詳細未定)







by G-lariat | 2019-05-15 09:33 | ひとり駅伝 | Comments(0)
4月17日。第2クールの最終日。 前夜、大クテ宿までのタクシーの営業は7時から、と言われたわけですが、とにかく早くスタートしたい僕はタクシーを1時間待つ覚悟で予定通り出発。で、6時17分、中央線・釜戸駅に着いてみると・・・・!!! タクシーが来てるじゃないですか! ありがたい。この1時間は大きい!
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今朝に限らず、ほんとこちらの方は親切。道を聞いても丁寧に教えてくれるし、宿のオネーサンも食堂のオバチャンも、みんな朗らか。土地の印象は、景観以上に出会った人、を再認識です。       
素朴な石仏に見送られ、大クテ宿を出発。

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深い山中を進みます。十三峠といわれ、小さな峠が連続する難所ですが、基本的に下りなので・・・。


     縁起でもない「首切り地蔵」


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視界がひらけ、ひとふんばりで大井宿。現在の恵那駅周辺です。

昭和レトロな看板発見。もうすぐ改元で、「レトロ」も昭和と平成にランク分けされるのかなあ。

大井~中津川はフラットと考えていましたが、甘かった! おまけに雨がポツポツ。
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         中津川宿手前の、仲むつまじい道祖神。




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「中津川」といえば、僕たちには、伝説の「フォークジャンボリー」の聖地。 会場の跡地に行ってみたかったのですが、調べたらかなり離れているので、断念。

この駅に、岡林や加川良や高田渡なんかが降り立ったのか・・。前座だった拓郎がここで下克上的ブレイクをし、日本のミュージックシーンが大変貌していくんだなあ・・


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落合宿あたりからの恵那山の雄姿。









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さすがに馬籠宿は有名観光地でした。
今までほとんど見なかった観光客で一杯。

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  五平餅を1本
 (150円)。
  うまい!

さてさて今日のプランは、最低で中津川。基本的には、ここ馬籠まででした。中津川までバスで戻るのはもったいないけど、馬籠~妻籠は木曽観光の中心で少し時間をかけようと思っていたのです。
しかしながら時間はまだある。急坂の連続で足にはけっこうきているとはいえ、なぜか今日は、やる気満々。
妻籠には駅はないので、行くなら南木曽まで。フルマラソンを越える距離になるけど、日暮れにはギリギリ間に合いそう・・。ヨシ!行くことにしました。

馬籠~妻籠は、「木曽路」で最もポピュラーなハイキングコース(僕も約30年前に来ています)。今日もたくさんのグループが歩いていましたが、なぜか外国人(ほぼ欧米)ばっかり。海外でも有名?
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あっちの人はほんと、ノリが良い。シャラポアに似た金髪美人が、走り抜ける僕を見て、手拍子しながら「GO! GO! GO!」
ついスピードアップしてしまった僕は、まったくアホウです。


ポピュラーなハイキングコースとはいえ深い山中。
熊よけの鐘が、いくつも!



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妻籠は、馬籠以上の観光地でした。
人が誰もいない、奇跡の一瞬!








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たいへん目立っていた洋服屋さん。
歴史的建造物にこのファッション。
ミスマッチの極致!



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なんとか南木曽駅に到着。ここは三留野宿の一番はずれ。見学は次回に回しましょう。

木曽の山々を眺めながら、ホッ。今日は我ながらがんばりました。走った距離、約45キロ! 7割がた下りルートとはいえ、フルマラソンを越える山間走行は足にかなりのダメージです。でもこの筋肉痛の感じ、懐かしくて、ちょっと嬉しい・・。

さてさて夕飯ですが、今日がんばったごほうびに何か美味しいものでも、と中津川で途中下車。しかし、どこも店はやってなく、結局ディナーは駅の立ち食いソバ! 最後の最後は、いつもながらのズッコケでありました。

<第二幕・三日目 最終日>
大クテ ~ 大井 ~ 中津川 ~ 落合 ~ 馬籠 ~ 妻籠 ~ 三留野(南木曽駅) 
本日の走行距離/約45km


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★ 月5日(祝)島大通りまつり
   11:00~
   本町交差点・音楽館プローベ前
  (ライブ&大岡信を読む)

 
★ 月25日(土) 26(日)花のまちフェア
   みしまるくんと笑顔と花の写真
   (詳細未定)

 


by G-lariat | 2019-04-23 16:34 | ひとり駅伝 | Comments(0)
<第二幕・二日目>
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4月16日。名鉄の一番電車で明智まで行き、1キロ弱歩いて中山道に戻ります。
途中のお寺に昨日は気づかなかった永六輔の言葉が貼られていました。
良い言葉ですね・・感心するより、反省せい!



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ゆるやかな国道沿いを進んで御嶽宿
古い家並みが、そこそこ。
気になってた願興寺は、痛恨の工事中!



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     御嶽宿からは、さあ山に入ります。
     牛の鼻欠け坂の急坂!



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ミュージシャン(?)としては寄らねばならぬ耳神
斜面に立つ小さな祠でした。


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ガイドを調べていて驚いたのは、このあたりにも隠れキリシタンがいた、ということ。
中山道をわずかにはずれた場所に、その遺構がありました(いくつかある石仏のどれが遺構かはシロウトには特定できず)。
マリア像は、もちろん後年のシンボルです。




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長い長い尾根道のアップダウンを進みます。
このルートは国道から離れているので、往時の面影がよく残っているとのこと。
写真は、秋葉坂の三尊石窟





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細久手宿は、狭い宿でした。
このあたりで唯一の宿泊施設・大黒屋は、かつての本陣。
プランニングの時、ここに泊まることも考えたのですが、距離が近すぎるので断念。
あとで聞いたら、外国人観光客のツアーに組み込まれているため、予約はけっこう難しいんだって。


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弁財天の池は、まるで日本庭園。



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江戸期のものとしては日本一の長さという琵琶峠の石畳をこえれば、大クテ宿


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写真では分りにくいと思いますが、神明神社の大杉にビックリ! 
あまりに大き過ぎ、最初あるのが気づかなかったほど。
かつては60mあったそうですが、3回の落雷で現在は40m。



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国の登録有形文化財・丸藤は、いまは観光案内所。
たいへん朗らかな女性スタッフから、梅こぶ茶のサービス。





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今日はここまでです。
まだ23キロ。次の大井宿まで進むことも考えましたが、ここは山間の長丁場でエスケープルートもなし。
素直にあきらめ、案内所の女性と、ゆっくり宿場談義162.png 正しい選択162.png



今日泊まるのは、下界の瑞浪市のビジネスホテル。
大クテ地区には宿がないだけでなく、公共交通もありません。市に問い合わせたら、「デマンド交通は観光客もOK」とのこと。もちろん申し込んだわけですが、実際に来たのはHPにあった専用カーではなく、普通のタクシー!
僕一人だったかららしいのですが・・通常なら3,000円が500円、というのはなんか悪くて。

さてさて、無事ホテルにチェックインしてから、ひと波乱です。
デマンド交通は朝の便はないので、一番近いJR釜戸駅からのタクシーを予約しとこうと電話。
駅への到着は、朝6:17。
と告げたら、なんと「営業は早くて7時からです」だって!
タクシーって、どこも24時間営業だと思っていたのに・・。

<第二幕・二日目>
 伏見 ~ 御嶽 ~ 細久手 ~ 大クテ  本日の走行距離/約23km

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★ 月5日(祝)島大通りまつり
   11:00~
   本町交差点・音楽館プローベ前
  (ライブ&大岡信を読む)

 
★ 月25日(土) 26(日)花のまちフェア
   みしまるくんと笑顔と花の写真
   (詳細未定)

 







by G-lariat | 2019-04-20 18:10 | ひとり駅伝 | Comments(0)
<第二幕・一日目>
f0211837_18183142.jpg4月15日、中山道の第2クールです。
加納宿から約4キロ、名鉄の無人駅・切通しからスタートです。女子高の通学時間帯で、恥ずかしいような、嬉しいような・・。

走り出して、ジェット機の凄まじい爆音に仰天! 
近くに航空自衛隊・岐阜基地があるんですねえ。

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車量の多い国道沿いを進みます。
鵜沼宿手前で、犬山城を遠望。





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巨大な建物は菊川酒造
もしかして、僕が毎晩飲んでる焼酎?
創業明治4年ってことは、宿場基準では新しいといえるのかも。



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住宅地の急坂をあえいでうとう峠を越え、再び国道へ。
この狭いトンネルが、正しい中山道!

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木曽川の美しい眺め。日本ラインですね。
しばらく土手道を行きます。






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古い街並みがそこそこ残る、太田宿脇本陣


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古い街並みがわずかに残る、伏見宿で今日はオシマイ。
約1キロ離れた名鉄・明智へ。のどかな風景の中の素朴な無人駅でしたが、車内は下校の高校生で満員!



<第二幕・初日>
4/15 加納(切通し駅)- 鵜沼 ー 太田 ー 伏見    本日の走行距離/約30km


・・・・・おまけ?・・・・・
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近くに宿がないので、泊まりは少々はずれて犬山市のビジネスホテル。
ぶらぶら歩いて国宝・犬山城
20年くらい前、自転車で近くを通ったけど、その時は脱水症状でヘロヘロ。とても上がってくる気力はなかったなあ。
木曽川の眺めとあいまって、素晴らしいたたずまいに感激。

犬山は中山道ではありませんけど、古い街並みがとても良く整備された観光地でした。





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★ 月5日(祝)島大通りまつり
   11:00~
   本町交差点・音楽館プローベ前
  (ライブ&大岡信を読む)

 
★ 月25日(土) 26(日)花のまちフェア
   みしまるくんと笑顔と花の写真
   (詳細未定)













by G-lariat | 2019-04-18 17:38 | ひとり駅伝 | Comments(0)
<第一幕・三日目>
3月28日、第1ク-ルの早くも最終日105.png。この日の朝は、天気が「小波乱」でした。彦根に泊まってたわけですが、しばらく晴れが続くはずだったのに、前夜の予報は一転、朝から雨。うそ! でも走り進む美濃地方は、晴れの予報・・・微妙です。
で、朝起きてみるとまだ降ってません。徒歩15分の駅まではセーフ。しかし電車が近江国から美濃国に入ったとたん、雨です! 
スタートの関ヶ原では本降り。雨の中走ったって面白くない、今日どうしてもってこともない。中止もマジに考えましたが、「美濃地方は晴れ」の予報を信じ、ええい、と走り出しました。
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すると、カッパをびしばし叩く雨は徐々におとなしくなり、やがてストップ。
こういう場合、天気予報は当たったというべきか、はずれたというべきか・・。


関ヶ原の合戦で、家康が最初に布陣した場所。
国道21号線沿いです。

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 ほど近くにあった、名もない枝だれ桜。



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垂井宿。重厚な玄関に眼を奪われました。
江戸期は油商で、明治以降は宿屋だって。今も現役?





川をわたって、こいのぼりが豪快に泳いでいました。一瞬、いまゴールデンウィークか、と。

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古い建物がポツポツ残る赤坂宿を通過し、美江寺宿へ向かいます。
その途中、ちょっと気を抜いたとたん、迷子に! 尋ねるにも、人がなかなか見つからなかったのですが、それでも若い女性(スマホで検索の親切さも、残念ながら役には立たず)、散歩中のご老人(話してみたらボケていて、もちろん役には立たず)、修理工場の社長さん(役職は想像です)に聞いて、ようやく中山道に復帰。
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河渡宿から長良を渡ります。

渡ったところで、いかにも町の食堂、って感じの食堂発見。見事に老朽化した料理サンプルに引かれ、つい入ってしまいました。
ドアを開けたら、あらま! サンプル同様、老朽化した店主ご夫婦が、お昼寝の真っ最中!
起きていただき、つくってもらったカツ丼は、味ふつう。コスパやや良。



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今回のゴールは加納宿。現在の岐阜駅あたりです。
さすがに地方都市で古い建物は見当たりませんが、それでも緩やかに湾曲した道や家並みのたたずまいは、ほのかに旧街道を感じさせてくれます。
そうそう、この3日間走ってきた道もそんな雰囲気でしたね。たとえ新築やリフォームされた家でも、軒が低めで屋根を大きくしてあったり、色合いを抑えていたり、歴史と巧みに共存した街づくり(故郷づくり)がなされているように思えました。
僕は、一瞬通過するだけの旅行者ですが、なんか嬉しくなってしまいました。

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高札跡に、それは見事な桜が咲いていました。

 
まだ時間があったので、約4キロ先の名鉄・切通し駅まで走って、第1クール終了。
3日で計101km。年齢と現在の走力を思えば十分合格点ですけれど、荷物を背負って走るせいか、ふだん出来ない場所にマメができたり、通常とは違うダメージもあります(すでに経験してきたことではありますが)。
まずはそれを治してから、次回。
山道に入る今後は、今みたいには進めないだろうなあ。



<第一幕>
3日目・3月28日 関ヶ原ー垂井ー赤坂ー美江寺ー河渡ー加納(切通し駅)  
本日の走行距離 約35km


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★ 月5日(祝) 三島大通りまつり
   アバウト AM 11時~
   本町交差点・音楽館プローベ前
  (ライブ&大岡信を読む)

 
★ 月25日(土) 26(日)花のまちフェア
   みしまるくんと笑顔と花の写真
   (詳細未定)


 

by G-lariat | 2019-04-05 09:42 | ひとり駅伝 | Comments(0)

「三島市観光PR大使」       ザ☆楽団ラリアートの活動報告をメインに、平和な日常を・・・ 


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