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2012年 01月 16日 ( 1 )

長距離フェリー入門

長距離フェリーにハマッています。ここ10年、生活費を削りに削り、北海道、四国、九州・・・目的は、はっきり、「フェリーに乗ること」。
クルマの運転はちゃんとできるけど、ドライブの趣味はない僕は、いつも「徒歩乗船」。そんな話を回りにすると、クルマなしでもフェリーに乗れるのか?とよく聞かれます。フェリーに乗ったことがない、という人もけっこういます。
飛行機のスピードにおされて、どうも人気薄のもよう。「長距離フェリー勝手に応援団」の僕としては、微力ながら啓蒙啓発をせねば。大好きな寝台特急同様、絶滅の道に向うのを阻止せねば。

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茨城・大洗港を夕方6時半出航、北海道・苫小牧に翌午後1時半に着く「さんふらわーふらの」。

鹿島臨海鉄道・大洗駅から徒歩で約20分。お金のある方は、タクシーも待ってます。バスはあてになりません。
港までにコンビニ1件、スーパー1件。八百屋さんなどの小売店や小さな食堂チラホラ。

f0211837_1958132.jpgまずは乗船手続き。備え付けの簡単な書類に記入してカウンターへ。予約番号をいって、乗船券をもらいます(空いてれば当日でもOKですが、便が少ないので予約した方が無難)。

個人的に、大大大楽しみだったのが、ターミナル食堂の「エビ丼」。カツ丼のエビフライ版ですが、むちゃくちゃ美味!そのうえ安価! 今回も勇んで向ったのですが、「食堂は当分の間、営業中止」だって。マジにショック。 まあ売店はやってるし、船内にはレストランもあるので、餓死の心配はありませぬ。
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乗船開始のアナウンスが流れたら、待合ロビーから前進。乗船直前に乗船券をもぎってもらいます。下船券付きなので、捨ててはダメです(僕は一度なくして、あせったことがあります)。

ロビーはシティホテルのよう。船室の位置は分かりにくいので、最初から訊いてしまった方がスムーズ。制服姿の美しいオネエサマ方が、親切に親切に教えてくれます。

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僕はいつも、2番目に安い 「カジュアルルーム」。ブルトレの寝台と同様です。僕は人間の器が小さいせいか、狭い所が大好き! コンセントもあるので、携帯やカメラの充電もOK (携帯は沖合いでは圏外)。
帰りに捨てていけるスリッパ等を持っていくとラクです。

帰省などで慣れた方は、一番安い大部屋をとり、実際にはロビーなどパブリック・スペースで寝ていたりします。別に怒られません。



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展望レストラン。少々高めだけど、大海原を眺めながらの食事は格別です。難点は朝・昼・夜と営業時間が決められていること。
基本はバイキング。この日のお値段は、夕食・¥1,800 、朝食・¥1,000、昼食・¥800 でした。

現在の僕は、極度の財政難。今回は、逃したエビ丼以外、すべて持ち込みのカップ麺とロールパンのプラン。給湯室には熱湯が出るので、カップ麺やインスタトコーヒーもOK。電子レンジもあります。


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そこそこ広い展望風呂。露天はありません。波が少し出てる時が楽しい。波のサイクルでお湯がドボ~ン。船ならではです。

夜は10時まで。朝はたしか6時から、苫小牧着直前まで入れます。
セッケン、シャンプー備え付け。


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映画館だってあります。もちろん無料! 
キャパ約40名。

この日は、夜の部・アクション洋画 「ルーザーズ」。昼の部は、「釣りバカ」でした。


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ゲームコーナーもあるので、お子様連れでも楽しめます。


このほか、インターネットコーナーや、「喫煙室」もあります。




夜にデッキに出る人は少ないけれど、運が良ければ素晴らしい光景を目撃できます。
フェリーがつくる波が月明かりにキラめいて、それはそれは幻想的な美しさ! 僕がフェリーにハマッたのは、最初に乗った時に、これを見たせいもあります。今回は、月も星も出ていたけれど、淡かったな・・。
反対に今回、目が釘付けになったのが、福島県沖から見た陸の灯。この海が、この波が、あの地を・・・と思ったら、たまらない気持ちになりました。

             洋上の夜明け。岩手県沖です。
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まだ半日あります。本を読んだり、ロビーのテレビを見たり、の~んびり。


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定刻よりやや早い午後1時、無事に苫小牧入港。

晴れていれば素晴らしい眺めなのですが・・・この日は曇り。



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いつもながら船長の操船技術には舌を巻きます。一発で、ピタリ着岸。

車、バイク、徒歩、それぞれのアナウンスに従って下船開始。きれいなオネエサマに下船券を渡します。


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長~い通路を渡れば、さあ北の大地です。
by G-lariat | 2012-01-16 19:52 | 食う・寝る・遊ぶ | Comments(0)

「三島市観光PR大使」       ザ☆楽団ラリアートの活動報告をメインに、平和な日常を・・・ 


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