23年連続・26回目のホタルまつりは、演奏ではなく司会の大役。2週間前から緊張しっ放しで、直前に中山道へ旅立ったのも、ウチにいたら爆発しそうだったから。キャリアだけは十分なはずなのに、情けないものです。
不安は僕だけではなく、関係者も。
会場入りしてから、何人から「大丈夫?」と言われたことか。
パートナーは、地元ラジオ・ボイスキュー不動のカンバン娘・小坂真智子さん(マッチー)。
僕が「マッチーの後ろでウロウロしてるだけ」と答えると、すかさず音響屋の若社長・Tさんが「セクハラは厳禁ね」ときたもんだ。
ハンセン君が差し入れ(マッチーが目的)と冷やかしに来てくれました。
エミーさんは、マッチーがプローベの前を通った時、「水口をどうか頼みます」のガッツポーズをくれたそうな。
緊張が最も高まった本番直前。
以下、3枚の写真は、ハンセン君がデジカメの動画から送ってくれたものです。画質の荒さは御容赦。
ポスターの出演者に僕の名前もありましたが、「今日は司会に集中しますから」
・・・なのになぜか、僕のギターが!
・・・弦まで替えてある!
まったく、スキあらば歌おう、というヤラシイおじさんです。
結局、2曲歌わせていただきました。
マッチーの、安定して品のある進行により、無事フィナーレまで到達。
最後の最後で雨が降り出し、ホタルが飛ぶことは叶いませんでしたが、この時期、プログラム通り進行できただけで大ラッキーです!
終わってみれば、最高に楽しい一日。小坂真智子さんが神に見えましたね。
まさに美女と野獣?
我ながら、オレは暑苦しい。
自分のことばかり書き連ねましたが、今回は例年以上にバラエティに富んだステージでした。フラ、シャンソン、弾き語り、吹奏楽、合唱、タヒチアンダンス。熱演ながら時間をきっちり守ってくれた出演の皆さんに、心から感謝!
司会が精一杯で写真を撮る余裕はなかった・・・と言いながらフラはしっかり!
さてさて雨の中、マッチーと笑顔で別れて一人帰路。無事乗り切った御褒美に、ふだん高くて買えないジュースを一気飲みしようとSEIYUへ。売り場のガラス扉をバンと開け、手に取ってみれば、ヨシッしっかり冷えてる!
冷たいうちに冷たいうちに、とレジももどかしく、走って屋上のクルマへ。
さあー、一気に飲むぞと構えたら・・・ウソッ、ジュースはカチンカチンに凍ってる!
なんでー? 結局飲んだのは、ハンセン君差し入れの、充分に温~くなった水でした。
どうしてオレは、いつも最後こうなんだろ?