ちょっと前に、ぬまづ文芸から今年の応募要項が送られてきました。
もうそんな時期か・・。
6月7月は、文芸三島・ぬまづ文芸に取り組む季節です。
ぬまづ文芸。
今年は「柿の種」のバカッ話を書くつもりでしたが、二転三転の後、やっぱ今年でなければ書けない話を、と思い直しました。
ただいま、ハズレなしの5年連続入賞。記録を伸ばせると良いのですが、さて――。
文芸三島からは、いまだに要項が送られてきません。
昨年は随筆部門の「招待作品」という栄誉を頂いたのですけれど、今年もそうなのかな? それとも忘れられただけ? 教育委員会に電話すれば簡単に分かるのですが、若い頃ブラックリストにのった身(マジ)としては、なんかかけにくいんだよなあ。
さて文芸三島に関して、かなりショックな噂話。敬愛する選者・久保田松幸先生が勇退されるという・・。
初回投稿はともかく、以後何年も熱をいれてこられたのは、ホメ上手の久保田先生にのせられてのこと。先生に読んでもらい、感想を聞かせていただくのが、噓偽りなく最大のモチベーションでした。先生もご高齢ゆえ仕方ありませんが・・・残念!
いやでも時は過ぎ、時代は変わっていきます。
ときにそれは嬉しくもあるけれど、悲しみの方が圧倒的に大きい気がします。
今年の文芸三島は、そんな話を・・。やはり今年でなければ書けないことです。
読む方では、本格ミステリ(犯人さがしやアリバイくずしものですね)が好き。
我が家の永久保存本、傑作中の傑作
「黒いトランク」(鮎川哲也)
「占星術殺人事件」(島田荘司)
先日、久~しぶりで「占星術」を再再再読しましたが・・
やっぱこのメイントリックは凄い!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★ 7月7日(土) 「みしまる音頭」を踊ろう!
音楽館プローベ PM1:30~ 公式ビデオ公開撮影会(参加者募集!)