「金鳥の夏、日本の夏」といえば蚊取り線香の名コピーですけど、僕にとって夏といえばキンカンです。キンカンったって、柑橘類ではなく、虫さされ薬の方。
キンカン大好き。
ただし、その出会いは大変遅うございました。40過ぎ、当時の同居人が使ってたものを、ちょいと無断借用したのが始まり。その独特の刺激にハマり、以来夏場の僕の「麻薬」です。
ご愛用の方は当然ご存知でしょうが、キンカンにはコツがいります。ただ塗ってもダメ。刺激は生まれません。皮膚に軽~く、キズをつけてから塗る。そうするとキンカン独特の、痛いと気持ちイイ両方の刺激がツーンと走るのです
(キズは、深過ぎてもダメ。深過ぎると、ただ痛いだけ。ま、それで良ければ・・)
僕は、もし宝くじが当たったら、やってみたいことがあります。
この季節、短パン・ランニング姿で竹ヤブへ。
当然、大量の蚊に刺されます。刺されりゃ、かきます。かけば皮膚にキズがつきます。
で、ウチに帰ってお風呂場へ。
バスタブには、宝くじで買ったキンカンが、なみなみと一杯。
そこへドブーン! キンカン風呂に、首までドブーン!
んあ~!
想像しただけで、昇天しそう。
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★ 8月27日(日) だがしや楽校
★ 9月9日(土) 獅子浜