元気です。「三島大通り宿場まつり」
2012年 11月 06日
秋のホコ天、好天にも恵まれ、大勢の人でにぎわいました。
ライブ開始直前、僕のポジションに熱い視線を送る女性。
でも興味は楽器だけだったらしく、始まる前にサッサといなくなりました。
本日、あらためてメンバーの本性が分かりました。
通常、僕たちは1ステージ40~45分を基本に回していきます。
でも本日、つい調子にのって、1時間40分ぶっ続けで演奏! 昼メシも食べずに、です。
まったくもってノーテ〇キの、スッ〇コドッコ〇。
しかし空きっ腹で1時間40分は、さすがにキツイ。
少し休憩しよう、とコーヒーに口をつけたその瞬間・・・
うそ!?
豊岡三島市長、来訪です!
エミーさん、ヤカン片手に 「え?」 の、マヌケなお姿。
「皆さん、ごくろうさま。
さあ歌いましょう、歌いましょう!」
写真は10/6 さわじ作業所でのものです。
結局、コーヒーを一口飲んだだけで、再びマイクの前に・・・。
そしてついに延々3時間、わずか3分の休憩をはさんだだけで演奏し続けたのでありました。
市長をメンバーに迎えて、
「市民がつくった三島の歌」
「街よ」 を。
♪ 街よ 街よ 街よ 私のこの街
私の三島よ
よく見ると僕がいません。この歌、2番まで弾くところがないので、ちょいと失礼して写真を・・。
不肖ワタクシ、30年以上のライブ生活。しかし本日、その(無駄に)長いキャリアの中でも初めての経験をいたしました。
驚くなかれ、このワタクシに黄色い声援が飛んだのであります!
エミーさんのノドの一服タイムに、僕が「銀座カンカン娘」」を歌い出したところ、一人の女性が疾風怒涛の勢いで向ってくるではありませんか。推定年齢 68才!
全身でリズム、というか狂乱の手拍子というか・・。そして驚愕の 「きゃー!!」
その有様、「阿波おどり」と「日劇ウェスタンカーニバル」と「ええじゃないか」を合わせた感じ、といえばご想像が。
最後の最後、「三島3部作」を一緒に歌い、きちんとお金を払ってCDをお買いくださったことを思えば、アブナイ方ではないのでしょうが・・・・三島は、元気であります!
「市民がつくった三島の歌・3部作」、
CDの販売も好調でした。
売り上げは、経費を除いた全額、
社会福祉協議会へお届けいたします。
後片付けをしてる時、地元FM・「ボイスキュー」の小坂真智子さんが顔を見せてくれました。
美女との記念撮影は、僕の老後の楽しみで。
最近、ラジオから声が聞こえてこないマッチーですが・・・
「元気です!」