CD、完成です。その2・「うーとら」

続きです。根室のMさんから北方領土問題の概論、そして根室の現状について、いろいろ聞かせていただきました。差し迫った課題は、帰られた方々の高齢化です。とにかくこの問題を次の世代に引き継がなくてはならない。そのためには何が必要か。「日本の若者とロシアの若者が仲良くなることだ」、そうMさんはおっしゃいます。「若者たちが一緒になって歌えるような明るい歌を作ってほしい」、後日メールで励まされました。

若者向け、ということで僕は短絡的にカタカナ英語まじりのポップスをイメージし、それを遊酔師匠に伝えたところ、
「キミキミ、頭ハ大丈夫デスカ?」
???・・・
「日・ロ友好の歌がなんで英語なんだ。使うならロシア語だろ!」
!!!
反省した僕は、図書館に走りました。今の若い衆はパソコンに向かうのでしょうが、オジサンは図書館に走るのです。
地域最大の沼津市図書館。しかしあるのはトラベルものばかり。「パスポートをなくしました」とか「トイレの水が流れません」とか「ボルシチ、とても美味しいですね」・・・さすがに歌には使えません。
窮地の僕は大ウラ技を思いつきます。「そうだ、ロシア大使館に手紙を書こう!」
本当に実行しましたが、返事はありませんでした。そりゃそうですね。
最終的には三島市図書館で調べることができました。日大国際関係学部があるせいか、規模のわりに語学入門書が揃っていました(我らの「私説・三島音頭」も置かれているし、ここは本当に良い図書館ですね!)。

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「うーとら」
ロシア語で、「朝」という意味です。新しい時代の夜明け。そして根室・ノサップ岬は、日本で一番早く朝日が見られる所。そんな意味も込めました。

     あなたの夢と 私の夢
     ともに生きる 明日に
     祈りの炎 心に抱き
     愛の歌を 明日に

この歌が、日・ロ友好の、ほんのほんのほんの少しでもお役に立てたら・・・
そして、根室・三島「草の根交流」の、きっかけになったら・・・


北海道に行かれることがあったら、ぜひ根室へ。食べ物はうまいし、せつないほど旅情あふれる街です。そして根室へ行かれたら、ノサップ観光のあと、ぜひ北方四島交流センター「ニ・ホ・ロ」へ!


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           根室市街には、ロシア語の道路標識が。
           すでに新たな友好の時代が始まっているのです。





PS. 6/12(土)三島ホタル祭りで、「うーとら」演奏します(19:00~)。
    6/27(日)音楽館プローベ・ライブ、「白い桜」「うーとら」演奏予定です(14:00~)。
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Commented by kiyotayoki at 2010-06-12 13:25
これからは、「キャプテン水口」改め「ウートラマン」としても活躍できるといいですね♪
Commented by シュワッチ水口 at 2010-06-13 17:03 x
「ウートラマン」、良いですね!使わせてもらいます。でも、「私説・三島音頭」は6分30秒、「白い桜」は7分40秒。カラータイマーが・・・・。
Commented by 私の先輩の奥さんロシア人 at 2010-06-14 20:16 x
私の会社の先輩で奥さんがロシア人だと言う人がいます。先輩は元銀行マンでロシア支店の店長経験者でもあります。私の知り合いで「うーとら」という曲を作った
人がいると昼休みに話した所、是非聞いてみたいと言ってました。本場のロシア人に聞かせて感想聞いてみましょうか
Commented by ウートラセブン水口 at 2010-06-15 21:02 x
ぜひお願いします。でも、ちょっと心配。僕のロシア語は、三島図書館じこみだからなあ・・・。
by G-lariat | 2010-06-07 18:34 | ザ☆楽団ラリアート | Comments(4)

「三島市観光PR大使」       ザ☆楽団ラリアートの活動報告をメインに、平和な日常を・・・ 


by G-lariat