カテゴリ:東海道五十三次( 18 )

d0242207_6515048.jpg姫街道・3日目。最終日です。3月3日・朝8時半。

三ケ日駅は、併設するハンバーガー屋さん(グラニーズ・カフェ。いま評判なんだって)の看板もあいまって、ウッディなカントリーウェスタン調。

まずは、静岡と愛知の県境・本坂峠 (標高320m)を目指します。


ゆるやかだけど長い上り坂。山からは微風。落ち着いて、落ち着いて・・歩幅を短く・・。


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本坂の集落を離れると、ほぼ登山道。ハイヒールではとても無理な難路。

木もれ日が最高にきれいだった、石畳と椿の原生林。
残念ながら花の盛りは過ぎていました。


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                      おお、それでも待っていてくれたか!
                      けな気な(?) 数輪。



眺望はまったくない峠を越え、さあ、「穂の国」 三河に入ります。


山道を下り終え、国道と合流。周囲はのどかな景色ですが、採石場があるせいか時おり大型ダンプが粉塵を巻き上げて通り過ぎます。
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三明寺三重塔。

歴史を感じさせる素晴らしい渋さと風格。それもそのはず、1531年の建立。
重要文化財だから、穴場というのはナンですが・・・僕には「拾い物」的な感嘆でした。このあと訪れるあの豊川稲荷からわずか1㎞の国道沿いですから、おススメ・ポイントです。




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そしてここが、街道№1の観光スポット・豊川稲荷。 

お寺なのに鳥居? それも含め、とにかくここは不思議不思議のワンダーランド!
1回ではとても紹介し切れないので、後日「旧街道ひとり駅伝・ブログ」の方であらためて。
今日は先に進みます。


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活気あふれる門前の商店街では、名物「イナリ寿司」のお店が数多くありましたが・・・ビックリしたのが、まさに門前の 
おきつねバーガー
カツとレタス・タマネギを、あろうことか油アゲで挟んでしまったもの。1個280円也。
美味いのか、そうでもないのか・・・とにかくケチャップの「力技」に納得した感じです。



国道沿いを約9㎞淡々と進んで、ようやく旧東海道と合流地点・御油宿 の追分。姫街道の終点です。


d0242207_9224291.jpg道標の前で出会った、榎本さんご夫妻。

豊川市内で左官会社を営まれ、今日はこの近所で現場仕事だそうです。豊川稲荷の貴重な話をいろいろ聞かせていただきました。

ほんとうにステキな笑顔です!





これで姫街道は無事完走。でも御油に来て、松並木 を見ずに帰るわけにはいきません。1㎞ほど足を延ばします。

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「御油の松並木資料館」。ガイドの新井さんからは、御油宿やお隣・赤坂宿の興味深いお話を。
新井さんは地元防火クラブの会長を務めるなど、エネルギッシュに活躍されている方。
ご実家は、かつて庄屋さんとのこと。世が世なら、「庄屋の娘さん」てわけで、僕ごとき卑しい身分じゃ口もきけなかったでしょうね。

驚いたのは、この資料館の壁を手がけたのが、なんと先ほどお会いした榎本さん! 世の中狭い、というか縁は異なもの、というか・・・
豊川稲荷・おきつねバーガーのパワー? そういえば、「東海道中膝栗毛」で弥次さん喜多さんがキツネにバカされたのが、ここ御油だったっけ・・・。

ともあれ 姫街道、走破です!!


本日の走行距離/約25㎞
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by G-lariat | 2012-03-04 16:13 | 東海道五十三次 | Comments(0)
d0242207_16331296.jpg「旧街道ひとり駅伝」、姫街道2日目。見附から、前回走った浜松ルートに合流する三方ヶ原追分まで。 磐田駅からのアプローチを入れても、わずか17~18㎞程度。

夕方、静岡で友人と会う約束ですが、念願の浜松ギョーザと、うまくいけば舘山寺温泉も楽しめるかも!と、曇り空の下、お気楽なスタート。



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        笑える地名発見。

                         前回見つけた「銭取」には
                         家康伝説が隠されてましたが・・・・。



一度合流した国道バイパスを再び離れ、田園地帯をのん気に走ってたら、道を失ってしまいました。
親切なオジサンに道を聞き、大きく遠回りしたことにガックリ。


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池田渡船場跡から見た天竜川。
現在は少し南の新天竜川橋を渡ります。






橋を渡ると、1㎞ほど旧東海道と同じ道になります。
昨年の旧東海道、走った日は9月10日。33~34℃の酷暑で、何度も道端にへたりこんだっけ・・。
わずか半年前なのに、遠い昔のよう。

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金原明善生家。明治大正期の実業家で、植林や治水に私財を投じ取り組んだ偉人。

ここを過ぎるとすぐ、安間の一里塚。右折し、旧東海道と分かれます。




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あとはひたすら見どころのない国道を進みます。
そしてようやく三方ヶ原追分。前回の浜松ルートと合流です。

途中で道を間違えたせいで、推定走行距離ほぼ20㎞。
とにかく今日はここまで。
さあ、あとはギョーザと温泉です!


浜松駅まではバスを・・・・・しかしバスが来ません・・・。
よく見れば、バス停に貼り紙が
「浜松シティマラソンのため、〇~〇時は全面運休」

そこから走っちゃえば6㎞ほどだったのですが・・・バスに未練。さっきまでの道でバスを見た気がして、わざわざ逆走。しかし、なんとか見つけたバス停にも、同様の貼り紙!嗚呼無情!!
結局ここから走るハメとなり、約10㎞の長~いウイニングラン(?)となってしまいました。

しかしモノゴト良い方に捉えねば。 余分に走っていい練習になったし、なによりギョーザがさらに美味しくいただけそう!調べておいた駅近くの有名店 「むつぎく」 さんへ。

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ウソー!?

行列には並ばない主義の僕。
結局、お昼は、「すきや」の豚丼でした。





舘山温泉は時間的に苦しい。この悪い流れは、友人と旧交を温めて変えるしかない、と東海道線に。
電車が動き出したとたんにメール。嫌~な予感・・・。案の上、友人から。「知人が心筋梗塞で倒れた。今から病院。悪いが今日は会えない」

「踏んだり、けったり」という言葉は間違ってますね。
正しくは、「踏まれたり、けられたり」です!


本日の走行距離 / 全部ひっくるめて 約30㎞
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by G-lariat | 2012-02-26 19:56 | 東海道五十三次 | Comments(0)
旧街道ひとり駅伝・第2弾 「姫街道」。 2月4日、その初日です。「三島宿PR大使」としての初走でもあります。
浜名湖の北側をいくコース。同じ静岡県でも、東部の人間には馴染みが薄いのが本当のところです。それだけに楽しみ!

f0211837_8491693.jpg東の基点は主に見附宿と浜松宿がありますが、浜松宿 から走り始めました。

向かい風が悩ましく吹いてきます。節分の昨日、恵方巻きを北北西に向って食べたのに、北西の風。「福」ではなく、「吹く」を呼んでしまったか!

国道沿いで、道は分かりやすいけれど、旧街道らしい趣きはナシ。
面白い地名のバス停を発見したので、パチリ。f0211837_849585.jpg
(この時はその程度だったのですが、後でお会いした浜松市博物館の学芸員の方から愉快なエピソードを教えてもらうことになりました。)
 

約6キロ、三方ヶ原で見附ルートと合流すると松並木が現れはじめ、ようやく旧街道らしくなってきました。



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ところどころ沿道に雪の残る道を進んで約16キロ、
奥浜名湖・気賀宿 です。

これが、本物の気賀関所の跡。建物の屋根の部分が当時のままのものです。
ちなみに下は、化粧品屋さん。
ちょうど裏庭になる所から撮影しています。表通りからは見えません。


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こちらは復元された、気賀関所。
現在の観光の中心です。





宿中心部にある 「姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館」。
浜松博物館学芸員・栗原さん(左)、地元ボランティアサークル・「いぐさ会」の内山さん(中)、サークル会長の鶴見さんが迎えてくれ、貴重なお話を2時間近く(!)聞かせてくださいました。

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「姫街道は、旧東海道の脇道」――ガイドブックでもそう紹介されるのが一般的です。 
でも、この言い方は正確ではないそうです。まず、どちらの歴史が古いのか不明なこと。史跡的にいっても、どちらがメインルートなのか判断できないというのです。
「海側の東海道、山側の東海道。 というのが適切でしょうね」
学芸員・栗原さんの言葉です。

「いぐさ会」の鶴見さん、内山さんには、この地の産業や暮らしの歴史についてお話を伺いました。
かつて隆盛を誇った 畳表づくり。 きっかけは宝永大地震。水田が塩害を受け、当時の領主が塩に強いイグサ作りを導入したとのこと。
「今でいう 『震災復興』 ですね」
去年の大震災を経験してしまうと、リアルにイメージできます。

銅鐸の展示も充実していました。この地では銅鐸の出土が多いのですが、その理由は今まだ解明されていないそうです。

そうそう、バス停の「銭取」の話です。
三方ヶ原合戦で大敗した徳川家康。ほうほうのていで逃げ、空腹を満たそうと小豆餅屋へ。そこに武田軍の追っ手! 慌てた家康、お金も払わず遁走。しかし、だまっちゃいなかった餅屋のバーサン。家康を追いかけ追いつき、ここで金を取った、というのです!!
「あくまで伝説ですよ。史実じゃありません」
栗原学芸員は、笑いながらそう言われました。

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この小さな池は、「ダイダラボッチの足跡」。ダイダラボッチは、琵琶湖を掘った土で富士山をつくったという伝説の巨人。
高橋克彦の小説で、「ダイダラボッチ=宇宙人説」があったような、なかったような・・。


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地元出身の作詞家・清水みのるの碑。

昭和の名曲「星の流れに」「月がとっても青いから」の作者ですね。



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小引佐から奥浜名湖の絶景。新幹線からの浜名湖はおなじみですが、北側からの眺めは新鮮です。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お姫様だけでなく、ビッグフットから家康、昭和歌謡に至るまで、バラエティ豊かな不思議伝説の数々。
特に気賀から三ケ日は奥浜名湖の絶景もあり、ハイキングにはもってこい。暖かくなったら出かけてみてはいかがでしょうか。



本日の走行距離/約28㎞
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by G-lariat | 2012-02-05 08:55 | 東海道五十三次 | Comments(2)

正式任命・「PR大使」

おととい1月25日、三島市役所に伺い、正式な任命書と大量の名刺をいただいてまいりました。
昨年末、豊岡市長はじめ関係者の皆様から言われてはおりましたが、これで本当の本当に 
「東海道三島宿いいものPR大使」・・・・です!

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三島市にも、すでに旧東海道を踏破された先達が多数おられるはずなのに、この僕を指名。これは、もちろん「私説・三島音頭」等ご当地ソングの存在ゆえ。そこはしっかり認識しております。

音楽は地域密着。PR大使は地面密着。

あんまり気張らず、今まで通り・・・・・でもほんの少しだけ気張って、歩を進めていこうと思います。
(松〇の牛丼、いつもは玉子だけなのに、今日はさらにオシンコと冷奴もプラスした感じでしょうか・・・違うかな?)

ともあれ、ご尽力くださった方々、まことにありがとうございました。





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1月29日(日) フェス・ド・プローベ・17
「日本で一番遅い新年会」

かくし芸テイスト
たっぷりの、お気楽ライブです。
「ガマの油」あり、「寅さんの啖呵売」あり、はたまた「マジックショー」に「日本舞踊」。もちろん、懐かしのあのメロディーも!
先日、演目の順番を検討してたら、エミーさんが ポツリ
「なんか ヘルスセンター みたい・・・」 
まだまだお正月気分でいたい方、どうぞおこしください。040.gif   

午後1時~3時
参加費 飲み物付き ¥500!
(食べ物の持ち込み大歓迎!!)

三島市本町交差点 プラザホテル方面2軒目 
音楽館プローベ
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by G-lariat | 2012-01-27 21:09 | 東海道五十三次 | Comments(0)
今年の重重重大大大イベント 「東海道五十三次ひとり駅伝」。 
12月23日、その報告ライブには、師走の3連休にも関わらず、たくさんの方が来場してくれました。感激!

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写真を映しながらのご報告。
1枚目は、なぜか ブル中野!
日本橋出発・3/26の前夜、ブルさんのお店でつい飲みすぎた僕は、走るのを一度は放棄。しかし帰りしな、ブルさんの「水口さん、明日がんばってね」。 この一言がなければ、そのまま止めてたかも。ブルさんの一言は、スタートのピストルだったのです。

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ゲストにお招きした(ギャラどころか交通費も払ってませんが!)のは、お世話になった
吉原宿・「富士市まちの駅ネットワーク」の久保田さん。

現在の吉原宿と三島宿の、あまり知られていない関わり合いを話してくださいました。感謝!


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「映像技師」と二役のハンセン君。

電気製品オタクの彼も、さすがに借り物のプロジェクターでは苦戦。僕のMCとタイミングが合わない場面もしばしばで、思わぬ笑いをとってました。

この日のために、二人で練習すること2日。いま日本で一番平和なオジサンたちかも・・。

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       あらー、今日もキレイなエミーさんの横顔。

       報告会では、わりにヒマだったエミーさん。
       2部の「歌声喫茶コーナー」では爆発・爆唱してました。




五十三次の報告も、つつがなく進行していき、さあいよいよフィナーレ・・・
という時に、まさかのお客様が会場にみえました。
豊岡たけし 三島市長です!!
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お忙しいスケジュールの合間をぬって、駆けつけてくれたのです。
嬉しい・・というより唖然・呆然でした。
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この日のサプライズは、まだ終わりません。
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なんとなんとワタクシ、三島市から 「東海道三島宿いいものPR大使」に任命される運びとなったのです!!

      (水口・注) 「観光大使」はグリーン車とタクシー。「PR大使」は、自分の足で走れ!

嬉しいなあ。信じられない思い。ハンセン君とはこの三島で、かれこれ30年音楽をやってますが・・・まさかこんな日が来ようとは!
音楽は 地域密着。走りは 地面密着!

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エミーさんから大きな花束。
僕じゃなく、市長に渡すギャグを決めてくれました。

(ぜーんぶ終わってからエミーさん、
「キャプテン、花ってガラじゃないでしょ」
結局、自分が持って帰ってしまいした。
なんなんだ、あの花は!)



f0211837_14274556.jpgあれもこれもそれもどれも、みーんなひっくるめて 乾杯!
ご発声は、感謝感謝を込めて 後方支援隊長
三島ホタルの会会長・志むら遊酔師匠
にお願いしました。

「おーい、顔が見えねーぞー」






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                                嬉しいね。
                                嬉しすぎるね。





僕のアップで終わると、寝覚めが悪いと言われそうなので・・・サービス!
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エミーさんとボイスキュー・小坂真智子さん。三島宿の誇る美女2名です。(ゴールの日、スタジオでの1枚)
「いいものPR」の初仕事?
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by G-lariat | 2011-12-25 13:47 | 東海道五十三次 | Comments(0)
社会的には、衝撃の連続だった2011。
我ら「ザ☆楽団ラリアート」にとっては、本当に充実した1年でした。感謝!
そんな今年の締めくくり。23日(金・祝)、僕の「東海道五十三次ひとり駅伝」 報告ライブです。

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報告会(無料)のあとは、簡単なティーパーティー(ビールも少々。会費¥1.000)。
もちろん 歌あり!どうぞ、お気軽に遊びに来てください。

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by G-lariat | 2011-12-21 20:07 | 東海道五十三次 | Comments(0)

ゴール写真。京都から

東海道五十三次ひとり駅伝。
11月26日のゴールの写真が、京都から届きました。
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ラジオの生レポートをしながらのフィニッシュ。
ガッツポーズがうまくできませんでしたが、そう何から何まで理想どおりにはまいりません。
十分すぎるほど、嬉しい瞬間。

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ゴールテープまで用意して迎えてくれた京都の篠原さん、ミンさん、本当にありがとうございました。

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大震災の年に実行したこと、僕には大きな意義がありました。



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感謝を込めて
12/23(金・祝) 
東海道五十三次 完走・報告ライブ&年忘れパーティー 024.gif


音楽館・プローベ(三島市・本町交差点プラザホテル方面2軒目)
午後1時~ 報告ライブ (無料)
午後2時~ 軽食ティーパーティー(会費¥1,000)

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by G-lariat | 2011-12-17 17:00 | 東海道五十三次 | Comments(2)
とにもかくにも五十三次を完走した僕。 「しゃーない、『お疲れさん』で、飯でもオゴッてやるか」 心やさしく太っ腹なお方がポツリポツリ。まことに有難いことでございます。
終盤は経済状況がひっ迫し、「ああ難関は、箱根でも大井川でも鈴鹿でもなく、実に路銀であったか!」と天を仰いだものでした。やむなく生活費を削りに削り、結果、かる~い栄養失調状態だったので、こうした栄養補給の申し出は、日照りの慈雨であります。
今度の土曜日は、ハンセン君の奥様が焼肉店に連れてってくれるそうで、今から楽しみ楽しみ!

f0211837_215974.jpgその前に、S君です。昔の音楽仲間。ずっと音信不通だったのに、五十三次の直前にバッタリ。8/6再スタートの時は、奥様と沼津城跡(中央公園)まで、手製の旗まで作って応援に来てくれました。
その時の差し入れが衝撃!純度100% 「マムシの粉」。

東海道五十三次ひとり駅伝・7 「にぎやかな再スタート」

そして完走を果たした今、疲労回復にと、再びこの貴重品をくれたのであります。それも前回をはるかに上回る、イチ・ニー・サン・・・17個も!


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彼のご実家は、ヘビを原料にした健康食品のお店。その名も 「へび救」。 tel 055-931-4952
沼津の市役所前、地元では知られたお店です。要するにヤツは、店の商品をくすねてきたってわけね。

マムシを、(たぶん)焼いて粉にしたもの。味はですね、牡蠣ガラとか焦げた穀物とか、そんな感じ。苦くも臭くもありません。むろん美味ではありませんが。
かんじんの効果は?
・・・・よく分かりません。分かりませんが、内面から妖しい魔力が湧いてくるような・・・そんな気だけはしてきます。気だけは。

太っ腹の僕。この貴重なマムシの粉を、12/23・報告ライブで、ど~んとプレゼントいたします!(もらいもんだけどね)
全部・・・じゃなくて10個らい。いざ勝負(なんの勝負だ?)の時のために、5個くらい残しとこうかな、と・・・。
とにかくいくつかご提供いたしますので、五十三次にもラリアートの音楽にも興味がなくても、
マムシの効用が気になる方、ぜひいらしてください。


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感謝を込めて
12/23(金・祝) 報告ライブ&年忘れパーティー 024.gif


音楽館・プローベ(三島市・本町交差点プラザホテル方面2軒目)
午後1時~ 報告ライブ (無料)
午後2時~ 軽食ティーパーティー(会費¥1,000)

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by G-lariat | 2011-12-07 20:16 | 東海道五十三次 | Comments(0)
「東海道五十三次ひとり駅伝」、最終日です。11月26日、大津は快晴・無風。
さあ、京都三条大橋へ向って走り出す・・・前にお会いする約束の方がおります。
ほんとうにこの旅は、走ってるよりしゃべってる方が長い旅でした。でもそれは、嬉しい誤算!

f0211837_19191942.jpg大津・膳所にお住まいの堤さんご夫婦。
8/12、吉原(富士)宿でお世話になったお薬屋、「望月しょうせいどう」さんのご親戚です。
いにしえ香るたたずまいのお宅。さすがに江戸時代ではありませんが、昭和初期のものだそうです。

お二人は、京都大学の図書館にお勤めの時に職場結婚。
現在は、ご主人が「主夫」、奥様は花園大学の教授をされています。

写真が趣味のご主人。大津の古い街並みを撮られた写真集を見せていただきました。そうです、大津は意外なほど古い家が残っているのです。

奥様は、大学で司書育成の講義をされるかたわら、西洋式工芸製本にも精通され、その技術継承に力を注がれています。
「和紙の文化を残したいですね・・。製紙の街・富士市が故郷だからかも」、やさしく微笑まれました。

f0211837_1917573.jpgご主人から、大津のお城に関する面白い話を伺いました。
大津には家康築城の膳所城より前に、大津城が存在したのですが、そのあたりの流転がスゴイ!
スタートは明智光秀築城の坂本城。それが廃城になって、大津城に。関ヶ原の前哨戦・大津籠城戦でも残った天守閣は移築され、それがなんとあの彦根城! そしてその他の部材を使ってつくられたのが、当地・膳所城というのです。
                                   膳所城跡公園
へえ~と驚く僕に、ご主人がニコッ。f0211837_19213172.jpg
「ま、リサイクルやな」
座布団一枚!

一般的に紅茶で使う「フレンチプレス」で、いれてくれた自慢のコーヒーを頂いて、さあ本当に最後の走りに向います。


逢坂を越え、山科へ。ここは分かりにくいと聞いてはいましたが、想定以上。国道から旧東海道への道を探りあてるのは、超能力レベル。
実は、1週間前に大津宿まで走った時、下見に来ています。最終日の今日、有難いことに三島宿のラジオ・「ボイスキュー」がゴールの瞬間を中継してくれるので、迷子になるのは避けたかったからです。
それでも本当にこの道か、不安に。

f0211837_19241022.jpgそこに登場したのが、アメリカ人&日本人のご夫婦。
ザックの「ひとり駅伝」のゼッケンを見て、「面白いもの付けてますね」

ご主人はアリゾナ出身。錦鯉を飼うほどの親日家だったそうで、京都で奥様と出会い、日本で暮らすようになるのは必然だったかも。
「コノ道デ、イイデス。三条ニ着キマス」
都への道を、アメリカ人に教わる
日本人!


紅葉が美しい最後の上りを終え、あとはひたすら三条通りを下って行きます。下り切ったところで、何度も写真で見た、欄干の擬宝珠が見えました。
着いた・・・。
ホッとしたのも束の間。盲点に気づきます。 信号!三条大橋の手前は、大きな交差点で、当然ですが信号があるのです。
ボイスキューとの生中継。
「いま、どこですか!?」「赤信号です」 じゃ、シャレになりません (あとで思うと、これも面白かったかも)

f0211837_19261668.jpg仕方なく大きく迂回し、鴨川沿い、信号のない歩道へ。
そこでケイタイが鳴りました。
「もう三条大橋は目の前です」と答えたはずです。
京都の方が、橋の上で僕を待っていてくれます。サプライズの黄色いゴールテープ!

両手を力強く広げてゴール・・・するつもりが右手は携帯電話。
ややや・・。結局マヌケなタコ踊りみたいに、中途半端なかっこうのゴール。でもまあ、それも僕らしくていいかな、と。

                                         大学時代の友人から託されたタスキを

ゴールの時、「492kmが1本につながりました」と言ったはずです。
これは願いも込めて、です。
現実の旧東海道は、ごく一部ではありますが、寸断されたり無視されたりしている所もありました。僕にはそれは悲しいことでした。
極めて重要な歴史文化遺産である旧東海道を、誰もが気軽に歩き、楽しめ、そして大切なものとして1本につなげてほしい・・そんな気持ちでいっぱいです。

「おめでとうございます!」、拍手。ヤンヤヤンヤ。
ボイスキュー・小坂真智子さんの声に、あれえ、ノイズ? 妙な声が混じります。
! あ、やりやがった!!
メンバーのエミーさん・ハンセン君がスタジオにいるのです!

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たしかに冗談で、そんな話はしたけれど・・・まさか本当にやるとは!
まあしかし、ライブの時と同じように、みんなでワイワイガヤガヤ一緒にゴールしたみたいで、すごくすごく嬉しい気持ちでした。マッチーの配慮に 感謝!

f0211837_19273434.jpg京都で迎えてくれた篠原さん(右)と、ミンさん。
篠原さんは、女性の起業家支援事業や地域おこしに奔走されている方。三島ホタルの会・志村会長のご親戚であり、またこの春 「グランドワーク三島」の研修に来られるなど、初対面ながら浅からぬ縁があります。

スタッフのミンさんは韓国から。ITの達人で、今日もスマホを駆使しナビ役になってくれました。
都の道を、韓国人に教わる日本人たち!



・・・・・・・・・・・・・

ここまでは良かったのですけれど・・。
f0211837_19281486.jpg本日の京都は紅葉のピークで、京都人もビックリの人出。それでもお寺の一つくらい見て帰りたいもの。郊外の「鞍馬寺」なら少しは空いてるだろうと、足を延ばしたのですが・・・・ここも人・ひと・ヒト! 
帰りの電車も大行列で、乗るまでなんと1時間! 最終の新幹線も際どくなり、夕飯も食べられないまま、京都駅構内を全力疾走。そのスピードは、駅伝本番よりはるかに速いものがありました。
最後の食事くらい、ささやかなゼイタクをして余韻にひたろうと目論んでいたのに・・・結局いつものドタバタ。でもまあ、それも僕らしくていいかな、と。


本日の走行距離/約12㎞ (京都駅構内は含まず!)


✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩

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  『東海道五十三次ひとり駅伝・膝栗毛』
  専用ブログへは、こちらからどうぞ!  おまけ写真付き!
  ↓↓↓↓↓
  東海道五十三次ひとり駅伝
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by G-lariat | 2011-11-28 21:10 | 東海道五十三次 | Comments(2)

速報! 京都です!!

「五十三次ひとり駅伝」、11月26日ついに京都・三条大橋に着きました。
東京・神奈川・静岡・愛知・三重・滋賀・京都、492㎞が一本の道でつながりました。


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応援していただいたすべての皆様に、
心より感謝申し上げます。



最終日、大津~京都のレポートは後日あらためまして。


本日は、まず御礼をば!
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by G-lariat | 2011-11-27 09:17 | 東海道五十三次 | Comments(2)

「三島市観光PR大使」       ザ☆楽団ラリアートの活動報告をメインに、平和な日常を・・・ 


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