フェス・ド・プローベ・5 「三島宿場まつり」
2010年 11月 05日
恒例「三島宿場まつり」が行われました。
例年、僕たちは路上でライブなんですけれど、今年は「フェス・ド・プローベ・5」として、室内での演奏になりました。
室内ということもあってか、スタート時、お客さんはゼロ! しかし、とにかくやろうと1曲目「世界に一つだけの花」を始めたところ、道を歩いていた小さな女の子が、ピタッ。若いお母さんの手に抵抗しつつ、恐る恐るドアの中をのぞきこみます。もしかして・・・。
その視線の先で歌っていたのは、ハンセン石井。彼女は今日、「茫然自失」「意気消沈」という言葉を学んだことでしょう。
でもしかし、そんなこんなが呼び水となり、あっという間にホラ、この通り!
「満員御礼」「感謝感激」
「音楽館・プローベ」のオーナー・ミュージシャン、エミーさんは今日も朝から大車輪の活躍。あのスレンダーな御身体の、いずこにこんなパワーが貯蔵されているのか・・ホントに不思議です。
「八面六臂」「獅子奮迅」。も一つオマケに「才色兼備」!
それにひきかえ、この男ども。
エミーさんのソロの童謡コーナーでは、室外退去。子供の頃、悪さをして家に入れてもらえなかったことを思い出しました。秋風が身にしみます・・・。
「無芸大食」「人畜無害」
まいどおなじみ「投げ銭大好き」。ひんしゅくをかいつつ、強要に
強要を重ね、せしめた額は¥3,990!
「平身低頭」「有効活用」
シニアのハモニカクラブの皆さんが緊急出演。素晴らしい演奏を披露してくださいました。ハモニカの音色って、秋に似合いますね。
「悠々自適」「余韻嫋嫋」
自分で言うのもナンですが、想定以上に盛り上がったライブになりました。
おしまいは、コーラスチーム「フェリーチェ」も加わって
「♪ グッドナイト・アイリーン」
客席の皆さんも声を合わせてリフレインを歌ってくれ、とてもとてもステキなフィナーレになりました。
「拍手喝采」「自画自賛」
僕にはもう一つ、嬉しいハプニング。
エミーさんを訪ねてきた女性。なにげなくお顔を拝見したところ、ウソー!
なんとなんと、〇十年前、僕がフォークソングのサークルをやっていた時、受付とか雑用を手伝ってくれていた方だったのです。ビックリもビックリ。お顔をお見せできないのが残念ですが、かなりの美人です。当時もすごくきれいな女子高校生(!)でしたが、キャリアを重ね、その美しさに磨きがかかったようです。
「美人眼前・血圧上昇」
道頓堀のグリコ?
「品質保証」「明朗会計」
四文字熟語のこういう使い方、気が利いてますね(^_^)v
あ、四文字熟語といえば、「余韻嫋々」って「よいんじゃくじゃく」じゃなくて「よいんじょうじょう」なんですね。ずっと間違えて覚えてました。恥ずかし~(;^ ^a